オルトプラスに入社したのは2020年5月で、それまではスマホアプリ開発の会社とゲーム開発の会社の2社で働いてきました。
現在はUnityを主に扱うクライアントエンジニアとして働いています。プロジェクトのリーダー的ポジションを担当させてもらう機会も増えてきました。
最初の会社はQRコードリーダーなどのスマホアプリを開発していたのですが、もともとゲーム作りをしたいという気持ちが強かったので、ゲーム開発に関われる会社に転職しました。そちらではクライアントエンジニアとして、運用タイトルの機能改修や新規プロジェクトで新ゲームの開発の仕事ができたものの、事情があって会社自体が無くなることになり、結局リリースには至らず……。とても悔いが残ったので、次の会社では携わったゲームをリリースまで持っていきたいと強く思いました。
私がやりたい仕事はスマホゲームの開発だったのですが、面接で今後の希望ややりたい仕事をしっかり聞いて理解してくれていることがよくわかりました。働きやすそうだと感じて入社を決心しました。
新規プロジェクトでエンジニアのリーダーを、また技術部でテックリードも任せていただくようになりました。
オルトプラスでは4年目になるのですが、1年目はプレイヤーとしての業務を覚え、2年目は新入社員のメンターとして、そして3年目からはリーダーとなることが増え、現在もそういった役割を担っています。とはいえ、自分で手を動かすプレイヤーとしての業務もあります。エンジニアリーダーとしては、プロジェクト全体のスケジュール管理、メンバーとの対応などを行っている感じですね。
最初の頃はリーダーとしての働き方が難しいと思うことが多かったです。前職でも、プレイヤーとリーダー両方のタスクを同時に行うことに、かなり苦労した記憶があります。自分が終わらせないといけない作業はある中で、全体の管理もしないといけないのは、やはり簡単ではありません。
オルトプラスに入社して3年を過ぎた頃には、複数のプロジェクトにアサインされ、タスク管理がたいへんなときもありました。リリースしてから運用フェーズに入ってからも、自分で手を動かさないといけないときもあり、状況に合わせた良い動き方を考えながら仕事をしていました。2つとも無事にリリースでき、エンジニアとして成⻑できたと感じています。
問題解決を早くする、問題が発生しないように事前準備・確認をしっかり行うというところです。何か問題が起こったときに、メンバーとのやりとりで「喋った方が早い」と思ったら、すぐに口頭で連絡を取れるようにしています。また新しい作業等をする際に事前の認識合わせが必要と感じたときは、ミーティングの場を用意し、メンバー間で認識を合わせた上で作業を行うよう心がけています。また、仕事と家庭の両立をしっかりできるように意識しています。
職場環境の良さがとても魅力的ですね。技術力が高いことに加えて、みんな人柄がいいというか、柔軟性があります。自由に意見を出し合って開発を進められる、とても良い環境です。
また、リモートワークとフレックスの制度を活かして、私自身とても働きやすさを感じています。子供が3人いるので、体調不良などで急な用事が入ることもありますが、周りに状況を理解してもらえているといった安心感があります。
現状にも十分満足していますが、エンジニアリーダーとしての経験をもっと積んでいきたいと思っています。実は、入社時は技術のスペシャリストとして仕事をしたいと思っていました。でも、実際に開発やリーダーの仕事をしてみると、自分よりも技術力が高いエンジニアが周りに多いということを感じ、リーダーとして周囲のエンジニアをサポートするボランチのような存在になるのも有意義だなと感じられるようになってきたんです。もちろん自分も負けないように技術力を磨いていけたらと思っていますが、これからは両方のポジションで自らを高め、自信をもってチームを支えられる存在になりたいです。
チームのために自分から率先して動ける方と働きたいと思っています。言われたことをこなすだけじゃなくて、自分から提案や相談を積極的にしてくれる人だと一緒に働きやすいです。プロジェクトにはいろいろな人が関わっているので、意見が分かれることもありますが、相手の考えを尊重しつつ、それでも一番だいじな「良いものを作る」というところに妥協せず努力していける方と働きたいと思います。
(インタビュー実施:2024年05月02日。所属部署名及び役職名等の表示は、インタビュー実施当時のものになります。)
オルトプラスでは、良いものを作ろうという
姿勢を大切にしています。
ワークライフバランスを重視した働き方で
キャリアアップもできます。
ぜひ一緒に働いてみませんか?
皆さんのご応募お待ちしています。